2025年7月10日・11日に尼崎リサーチ・インキュベーションセンター多目的ホールにて開催される第102回レーザ加工学会講演会に弊社武田が登壇いたします。
「第102回レーザ加工学会講演会」
会期:7月10日(木)、11日(金)
会場:尼崎リサーチ・インキュベーションセンター 多目的ホール
兵庫県尼崎市道意町7丁目1-3
http://www.aric-ama.co.jp/access
内容:1.シンポジウム形式講演(基調講演含む)
2.ポスター発表(初日、7月10日午後、ショートプレゼンあり)
参加費用やお申し込み方法についてはレーザ加工学会のHPをご確認ください。
公演日時:7月11日(金) 16:10~
タイトル:ワイヤーDED方式Meltioを含めた金属3DPを活用した弊社が取り組む金属3DPで実現する次世代の金属部品製造
内容:本講演では、金属3Dプリンター技術の一つであるMeltio社の「ワイヤーDED方式」について解説します。金属ワイヤーとレーザーを用いたこの造形方式は、安全性・コスト・設備面での扱いやすさから、近年さまざまな産業で注目されています。講演では技術の基本的な構造や特長に加え、活用事例を紹介します。また、当社における導入・運用の実体験をもとに、製造現場での応用可能性など新たな展開についても展望をお話しします。
<Meltioの金属3Dプリンターについて>
Meltio社の金属3Dプリンターは、ワイヤーDED(Directed Energy Deposition)方式を採用し、高密度かつ高精度な金属造形を実現します。ワイヤー材料は取り扱いが安全で保管も容易なため、粉末方式に比べて運用コストやリスクを大幅に軽減できます。このほか主なメリットとしては、安全性の高さ、材料ロスの少なさ、高速造形、導入・運用の容易さが挙げられます。Meltio製品は、航空宇宙、エネルギー、防衛、医療、教育・研究など、幅広い業界で採用が進んでおり、特に部品の修復やカスタムパーツの短納期製造といったニーズに対応する柔軟な金属積層技術として注目されています。
Meltio社金属3Dプリンター製品ページ:
https://www.3dpc.co.jp/hardware-sales
弊社ではMeltio社金属3Dプリンターの販売のほか金属3Dプリントの造形依頼も承っております。
金属3Dプリントの試作や小ロットで製作をしたい企業様におすすめです。
◆サービスの詳細はこちら
https://trytaiga.com/ja/service/3d-printing-metal/