2016年の設立以来、3Dプリント技術を用いて、リードタイムの短縮、部品の軽量化、コスト削減、最終部品の製造など、数々のお客様の課題を解決してまいりました。
私たちは、デジタルで既存の製造業のサプライチェーンをかえていくことを目標に、3Dプリントによる技術を活かし、金属・樹脂問わず、設計・開発から、製造、後加工、品質評価まで一貫したサービスを提供しています。
3Dプリント技術を活用した内外製品の高付加価値化や、納期の短縮、コスト削減の実現に貢献し、皆さまが必要なものをいつでもどこにいても製造しながら発展していける未来を目指しています。
・3Dプリントに適したデータの作成
・付加価値を追加した部品や製品の設計
・目的にあった造形方式や材料の選び方
・試作や最終部品の製造、小中大量生産など
・材料による研究開発
・ソフトウェアを使い、求める品質や機能を提供

3Dプリントの知識や経験が豊富なスタッフが対応しますので、3Dプリントの知識に不安がある方や受託造形依頼が初めての方もご安心ください。
エンジニアリング力
ワンストップサービス
<ステンレス鋼
316L(SUS316) / 304L / 308L / 17-4P(SUS630) / SUS410NiMo
<ニッケル合金>
インコネル®718(NCF718) / インコネル®625(NCF625) / インバー
<軟鋼>
ER70S
<チタン合金>
Ti-6AL-4V
<工具綱>
H11(SKD6)
<銅合金・アルミ>
Al2319 / CuAl8Ni6
PP
ASA
PET-G
PC
ABS
PLA
TPE
TPU
PEI
カーボンファイバー
ナイロン
この他にも多種多様な素材に対応しています。詳しくはお問い合わせください。
株式会社MadeHereの受託造形サービスは3Dデータ等の造形データがある場合はもちろん、データがない場合も受託造形可能です。
最適な材料ならびに3Dプリンターで造形いたします。
弊社では常に金属材料からプラスチック材料まで幅広く取り揃えており、取り扱っている13種類の多種多様な造形方式の3Dプリンターを活用してお客様のご要望にお応えいたします。

3Dプリンターで造形した樹脂・金属材料の造形物の「強度向上」「特定の性質の付与」「寸法公差を達成」などのための後加工も対応可能です。加工技術には機械加工、放電加工(EDM)、樹脂封止、メッキ加工、研磨、熱処理等がございます。詳しくはお問い合わせください。


図面が無い場合も対応可能です。設計・開発から品質評価まで自社内で一貫したサービスを提供しているため、これにより複数社をまたがることで生じていた、リードタイムや材料費、輸送費などのコストのほか、情報漏洩のリスクも削減できます。

お客様の新製品開発、部品調達の課題解決といった目的の解決のために最適な材料や機械的性質などを調査いたします。その調査結果をもとに、リードタイムやコスト分析などの具体的な数字を共有しながら、お客様が現在抱えている課題に沿って設計から開発まで行ってまいります。
【課題例】
・「新しい部品をつくりたいけど、どんな材料を使ったらいいのか分からない」
・「図面のない廃番部品を制作したい」
・「破損のある部品を修復して再製造したい」
・「製造するにあたり軽量化したいけど、強度は落としたくない」

打ち合わせの内容から、経験豊富な設計チームが様々な用途に対応した3Dモデリングツールを活用してデザインを作成いたします。
設計チームのデザインをCAE解析し、お客様の課題解決に向けた製品や部品をご提案いたします。シミュレーション解析はコンピュータ上で行われるため、短時間で要件を満たすまで試験が可能です。強度や変形、温度、水の流れなど、要件にそってデザイン設計を行うことで、お客様の「ほしかったもの」をお届けいたします。

課題に合わせて、以下のような、最適な機能をデザインします。
実際の製品を分解し、仕組みや技術、設計など今どのようにつくられているのかを把握します。

中身を空洞化して造形することで、強度を保ちつつ軽量化します。

3Dモデルの表面に装飾を加えて、実際の質感を出します。

課題の要件に沿い、以下のようなシミュレーションを実施し、ご希望の部品や製品を製造します。
事例1)
金属を使っているから軽量化したい。でも強度はできるだけ落としたくない。
A )材料を金属から軽い炭素繊維(CFRP)に変更し、力のかかる向きに材料が配置されるよう形状を最適化した

事例2)
身体にフィットする柔らかさを出したい。
A )CAE解析でクッションの柔らかさを数値化し、実際にその数値でテスト造形したもので柔らかさを検証してもらい、条件を満たした弾力性ある製品の造形に成功

事例3)
振動を抑制したい。
A )メタマテリアルを設計し、軽くて強度のあるカーボンファイバーを適切に配置することで、変形しにくく軽量で効率的な振動抑制が可能となった

事例4)
軽量化はしたいけど、強度は保ちたい。
A )トポロジー最適化という計算手法を用いて、強度を維持するために必要な材料を残しつつ不要な材料を除去することで、強度を保ったまま軽量化した

設計、解析を行った3Dデータから、最適な材料ならびに3Dプリンターで造形いたします。
常に金属材料からプラスチック材料まで幅広く取り揃えており、取り扱っている13種類の多種多様な造形方式の3Dプリンターを活用してお客様のご要望にお応えいたします。

3Dプリンターの造形品に必要な後加工もワンストップサービスとして提供しております。
3Dプリンターで造形したプラスチック・金属材料の造形物の「強度向上」「特定の性質の付与」「寸法公差を達成」などのための加工技術を準備しております。加工技術には機械加工、放電加工(EDM)、樹脂封止、メッキ加工、研磨、熱処理等がございます。詳しくはお問い合わせください。


3Dスキャナーを活用した品質管理システムやステータス管理ツールなどを使用し、設計したデータがきちんと再現できているか確認をします。
弊社は「ISO9001」「ISO14001」認証を取得しております。

横浜本社工場(横浜市鶴見区)にて、3Dプリンターならびに、フィラメント製造機や後加工処理装置を含む機器や造形サンプルをご覧いただける見学会を随時開催しております。
ご興味のある方は工場見学紹介ページをご覧ください。