2024年1月より、Caracol社のロボットアーム式大型ペレット3Dプリンター「Heron AM」の販売を開始しました。
Heron AMは、4000 x 4000 x 3000 mmの大規模積層造形(以下「LFAM」)に対応し、ロボットアームを活用することで、大型かつ複雑な形状の部品を効率的に造形します。また、ペレット状の材料を使用することで原材料コストを削減し、リサイクル素材にも対応(※詳細はこちら)しています。
「Heron AM」の性能や導入効果を体感いただくローンチイベント『効率化と環境配慮が生み出す次世代のものづくり』を3DPCにて開催いたします!
イベント当日は、Heron AM」導入企業のゲストスピーカーによる特別講演や実機を稼働させながら実際の運用方法についても詳しくご紹介します。複数にわたる造形品も展示予定でおりますので、品質や精度を直接体験していただけます。
「Heron AM」が切り開く「効率化と環境配慮が生み出す次世代のものづくり」を、この貴重な機会にぜひご体感ください。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
・Heron AM 製品詳細:https://www.3dpc.co.jp/products/caracol-heron-am
・開催日時:2025年2月20日(木)15:00 - 17:00
・開催場所:3DPC工場(〒230-0046 神奈川県横浜市鶴見区小野町75-1 LVP1-101)
・費用:無料
・お問い合わせ:info@3dpc.co.jp
・プログラム内容
・3DPCによる挨拶
・Heron AMの紹介
・LFAM技術の利点や応用方法について
説明使用できるペレット材料やリサイクル素材の紹介
航空宇宙や自動車など幅広い業界による活用事例
・特別講演
導入の決め手や活用方法、そして未来の展望について
・Heron AMや造形品の工場見学
・質疑応答
・懇親会
【登壇者紹介】
株式会社UCHIDA COO
落合 隼平
1982年10月生まれ、埼玉県出身。2002年、株式会社UCHIDA入社。積層室で複合材技術を習得後、センター長、新事業推進室長を経て2018年11月に取締役就任。2024年10月より取締役COOとして新たな挑戦に取り組む。
「好きな場所で、好きな時に、作りたいモノを作れる未来へ」
私たちは、デジタルで製造業のサプライチェーンを変えていくことを目標に、世界最先端の3Dプリンターを用いて、お客様の製品の設計・開発から、製造・後加工・品質評価まで一貫したサービスを提供しています。設立から培ってきた豊富な経験と3Dプリント技術で、部品や製品の高付加価値化、納期の短縮、コスト削減などに貢献。また各所に適した機器のご提案、導入から運用に必要なサポートといった専門的かつ包括的なサービスも行っています。私たちは、誰もがいつどこにいても必要なものをすぐに製造できる未来を目指しています。